角帯:苧麻・和紙 [57/1024]
商品詳細
濃い色の着物が多い男性は、ホワイト系の帯が一本あると
大変重宝します。
日本最北端の着物の産地、米沢にある近賢織物が
織り上げた、結びやすい角帯。
ごくごく淡い水色に、ランダムな白の縞が入って
アクセントになる、さりげないオシャレ帯です。
メイン素材は、麻の中でも高級素材のラミー糸。
苧麻(ちょま)とも言い、夏着尺の「上布(じょうふ)」にも
使われており、引っ張りに対する強度が強く、
麻独特のシャリ感が魅力です。
そして緯糸の一部には、和紙をこよりのように縒って
糸として使っています。
「紙…?」と思われるかもしれませんが、和紙の強度は
絹を上回ると言われるほど。
そのため、苧麻と和紙のコラボであるこの帯は
締めやすく、涼しく、しかも丈夫で着くずれしにくいという、
四拍子そろった優秀な帯です。
ボーダーの着物や、賑やかなデザインのゆかたなどに
スッキリと締めたい時はこちらをどうぞ。
ゆかたや夏着物、木綿の着物や正絹の紬など
カジュアルシーンで通年着用できます。
※お仕立て上がりの商品です。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 麻(苧麻)100%
※緯糸の一部(白いアクセント部分)に和紙使用
【長さ】 約412センチ、幅9.5センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。