長襦袢:大正友禅 マジックゲーム [20/115]
商品詳細
【レトロな長襦袢♪ 羽裏にも◎!】
京都の紫織庵が昔の製造技術を復元し、軽くてしわになりにくく、
着心地の良い、長襦袢地には最適な「昔のちりめん錦紗織」を
現代に蘇らせました。
着物の生地で「縮緬(ちりめん)」という言葉はよく聞くと思います。
300年以上の歴史を持つちりめん生地は、戦前と戦後で糸の太さや
織り方が変わり、昔ながらのちりめんは珍しいものになってきています。
紫織庵の「ちりめん錦紗織(きんしゃおり)」は、明治後半に開発された
戦前のちりめんで、当時は「着尺界の革命」と言われるほど流行した
技法で織られています
錦紗織の特性は、
・糸が細かくて密なので、シボ立ちが極めて細かい
・軽くて光沢が良く柔らかいため、シワからの回復性が高い
・発色性が良くて染め付きが良い
という、非の打ちどころのない特長がありますが、ただ一点
「縮みやすい」という欠点がありました。
紫織庵の「大正友禅」シリーズは、この唯一の欠点に対し
現代の技術で防縮加工を施しました。
そのため、ほとんど縮まずに安心してお召しいただける
襦袢生地となっております。
デザインは「マジックゲーム」と題された、大正期のモダン柄を
復刻させたもの。
ひいおばあちゃん、そのまたおばあちゃんたちの時代に
こんなに可愛らしくオシャレな襦袢を着ていたかも?なんて、
考えるだけでワクワクしますね。
袖や振りからチラリと見せて、女子会の話題にもなりそうです。
また長襦袢としてだけでなく、羽裏にしても素敵です。
長さは充分あるので、裾部分の引き返し(表地を裏側へ
折り上げる部分)を短めにして、できるだけ羽裏を
たくさん見せることもできます。
「チラ見せじゃなく、全部見せたい!」という方は
羽裏をお勧めします♪
※「見せる」裏ワザとして、長襦袢地に裏地をつけて
袷の羽織に仕立てたお客様もいらっしゃいます。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
★身頃は単衣仕立てとなります。
【素材】 絹100% (反幅:9寸8分/約37センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。