【広幅】十日町紬:織の花 [9/233]
商品詳細
遠目には、優しい色の無地。
近づくと、細かい地模様と経糸の配色がお洒落な印象に。
草木染と化学染料の二度染めで、色合いと堅牢度を
両立させた一反です。
草木染だけでは長い年月を経て色が褪せることもあるため、
草木染めで下染めをした後に化学染料で染めることで
色合いを安定させ、変わらぬ風合いで長くお召しいただけます。
藍を使った下染めと、鮮やかな赤の経糸を使い、遠目には
「ピンクがかった青」のような何とも言えず優しい色になりました。
細かい菱形が浮き織されている変わり織が、生地の表情を豊かに引き出し、
光の当たる角度によって見える色が変わる、味のある生地になっています。
広幅の着物は黒や紺、グレーや茶といった色味が多い中、
明るくて優しい色味は珍しく、一着あるとオシャレの幅が広がります。
反幅は1尺5分あり、裄の長さは1尺9寸8分ほど出せますので
背の高い男性や裄の長い女性に、特にお勧めします。
幾何学系の帯でスッキリと。
個性的な帯で物語性をつけて。
着物自体には柄付けがないので、帯や小物で表情を変えて
様々に楽しめます。
単衣にも袷にも、また着物にも羽織にもお仕立て可能です。
お仕立てのご相談、させてください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100% (反幅:1尺5分/約39.7センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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