(夏)九寸名古屋帯:江戸紅型・青い花(丸) [37/24]
商品詳細
菊や牡丹のようにも見え、でもどことなく
抽象的な、丸いフォルムの花々。
唐草で繋がれた、その花たちを
鮮やかな青を中心とした寒色系で染め分けた、
大人のための夏帯です。
江戸紅型は、沖縄の琉球紅型と違い
染料を使って染めるため、微妙な色遣いや
ぼかし具合でニュアンスを楽しめます。
また、帯裏にあたる部分も小花模様が染め付けられ、
ぼかしの濃淡具合が立体的にさえ見えるほどです。
結ぶ時に工夫すれば、小花の面をお太鼓柄として
出せるほどの完成度なので、お太鼓ふた柄として
お楽しみいただけます。
生地は、着物好きな方には有名な
「五泉(ごせん)」の塩瀬です。
しなやかで滑らかな生地は、ほどよく
ハリがあり、締めやすくてつい手が伸びます。
さすが、200年以上の歴史がある、白生地の
「日本三大産地」の一つですね。
生地も型染めも「歴史と伝統」を大切にし、
その上で「現代の感性」で染められた、
江戸紅型の名古屋帯。
春の単衣から夏にかけて大活躍の
「褒められ帯」になります。
※セット写真はコーディネートイメージ(別売り)です。
【素材】 絹100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。