半幅帯：リバーシブル　市松／麻の葉 [53/754]

京都・西陣で袋帯や名古屋帯を織っている織元が、
古典柄で遊び心満載のリバーシブル半幅帯を
作ってくれました♪

片面は、緑と黒の市松。

もう片面は、上下半分で柄が変わる、
麻の葉と無地。

一見すると「ベタ」にも見えるデザインですが、
実は細かい細工がしてあります。

市松の面をよく見ると、非常に細やかな地模様が
なんと4パターン、交互に織られています。

さらに、どことなく金糸のきらめきが市松の境目や
黒地の間に見え隠れしているのです。

写真の2枚目で、その地模様とキラキラを
ご覧くださいませ。

そしてもう片面の麻の葉側も、黒無地の部分は
凹凸を指で感じるほど、斜めの地模様が
織り込まれています。

市松柄も麻の葉柄も、古来より縁起柄として
好まれています。

しっかりした織地のハリが、アレンジ結びも
型崩れしにくそうな、リバーシブル半幅帯。

「お太鼓結び」ができなくても
半幅帯ならアレンジ自在で
気軽な着物やゆかたでの外出を
もっと楽しくできます。 

一年を通じて、着物やゆかたにイマドキの遊び心を
見せてお楽しみください。

※コーディネートは参考商品（別売り）です。

【素材】　絹88％、（金銀糸部分）ポリエステル、和紙12％

【サイズ】　長さ約448センチ、幅15.3センチ

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。