八寸名古屋帯:ホトトギス [13/151]
商品詳細
なんとも言えない愛らしさと優しさを
あなたの着姿に添えてくれる帯です。
この花はホトトギス草というユリ科の植物で
漢字では杜鵑草と書きます。
開花時期は夏から晩秋と長めで
そこから花言葉は「永遠の若さ」
「永遠にあなたのもの」 「秘めた意思」
などがあります。
日本最北の着物産地である米沢織の帯地に
本加賀友禅の職人が手描きをした八寸名古屋帯です。
とてもしっかりした生地ですがしなやかさもあり
ちょうど綺麗なお太鼓の形を作れる帯です。
古来より着物は「身を守る」ためにまとうもの
という意識があります。
そのため、花の開花や実りなど
旬を迎えた植物から力を分けてもらうという
願いを込めて、植物柄は多いのです。
この花も、そんな願いを込めて
描かれました。
本加賀友禅は、輪郭をはっきりさせるために
「糸目糊」という工程を踏む方法もありますが
この帯は手描きのみで表現したので
輪郭がにじみ優しい雰囲気に染め上がりました。
色使いも、人気のパープル系と
コバルトグリーン系。
職人技と旬の花で、優しくて芯の強い女性を
体現してください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹51%、和紙41%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。