半幅帯:花織/首里道屯(ロートン)織・オレンジ系 [53/1202]

半幅帯:花織/首里道屯(ロートン)織・オレンジ系 [53/1202]

販売価格: 39,600(税別)

(税込: 43,560)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫数1点
・帯の種類等により、「三つ折りかがり」「小袋かがり」など分けて仕立てます。
・淡い色の正絹の帯は、パールトーン加工をお勧めします。
半幅帯 かがり仕立【国内総手縫い仕立】:

販売価格: 39,600(税別)

(税込: 43,560)

数量:

商品詳細

丹色(にいろ)、鉛丹色(えんたんいろ)、
東雲色(しののめいろ)。

オレンジ色は赤と黄色の混合なので、その色合いは
赤みがっていたり黄色に近かったりとバリエーション豊かです。

そんなオレンジ系の各色に、さらに鬱金色(うこんいろ)、
藤色、白藤色、若草色をアクセントに加えたこの帯は
どこかほっとする温かさを感じるグラデーション

白やアイボリー、黒や紺、茶や緑、同系色の淡い色など
どんな色の着物やゆかたにも合わせやすい、
通年使える便利な一本です。

 

当店でも大人気の、沖縄県の伝統的工芸品・首里花織。

首里織は1983年に経済産業大臣指定伝統的工芸品
となりました。

最大の特徴は、平織りには見られない立体的な織です。


首里花織の中でも種類があり、このロートン織の技法は
17世紀に中国から伝わったとされています。

平織の地の中で、一部の経糸を浮かして立体的に
文様を織り出す技法は、琉球王朝時代には
王侯貴族しか身につけられなかった、格の高い作品です。


手織りならではの優しい風合いと、
”花織”ならではの優しい凹凸感が特徴です。

凹凸があるので、ちゃんと結ぶとそれがかみ合い
緩みにくいのも嬉しい特徴のひとつです。

一度結んでいただけると、人気の高さが
お分かりいただける帯です。

こちらは民芸品の特長を残しながらも
シンプルなボーダーで、
モダンなコーディネートにもしっくりなじみます。

 

綿100%なのでオトナゆかたや夏着物、
木綿の着物や正絹の紬・小紋など、
カジュアルシーンで通年着用できます。

 

【素材】 綿100%

【サイズ】 長さ:約408センチ、幅:約16.0センチ

 

※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。