角帯:西陣織 笹蔓紋 [57/1239]
商品詳細
お茶席からカジュアルシーンまで使える、
優しいイメージの角帯をお探しの方へお勧めします。
しなやかな西陣織で、ベージュ地に黒と見まごうほど濃い
こげ茶色の糸を使って織り出された縁起柄。
締め心地もよく、結び目も綺麗に決まりやすいと
ご好評をいただいています。
デザインは笹蔓紋(ささづるもん)。
中国の明から伝えられたとされる名物裂(めいぶつぎれ)の一つ、
「笹蔓緞子(ささづるどんす)」をモチーフにしたデザインは、
吉祥柄として好まれ、古来より着物や帯、小物などに
多く使われています。
笹蔓緞子は笹の葉と蔓、そして300年に一度だけ実をつけると
言われている、竹の花と実をモチーフにしています。
日本ではアレンジがなされ、松ぼっくりと笹の葉、そして
六枚の花弁を持つ小花(時には梅の花)を組み合わせている
とも言われます。
縁起柄ですが、特定の季節やTPOを限定するような
フォーマル感はありません。
一年を通して、ゆかたにも正絹や木綿の着物にも
コーディネートを楽しめます。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100%
【サイズ】 長さ:約407センチ、幅:約10.0センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。