【超広幅】藤井絞:はごろ木綿 雪花リボンneo [47/210]
販売価格: 120,000円(税別)
(税込: 132,000円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
当店の店長が「今世紀最高の木綿の着物!?」と
絶賛する、藤井絞の傑作です。
『残念ながらこのしなやかな着心地は
画像では伝わりません』
「木綿の着物は正絹に比べて硬い」
と思っている方にこそ、触ってほしい感触です。
柔らかくあたたかみがあり、落ち感もしなやかで
一見して木綿の着物とは思えない。
この着物の名前は「はごろ木綿」と言います。
当店の仕立士さんに、別のデザインのはごろ木綿を
仕立ててもらった時の事です。
店長:この木綿、どんな感じでしたか?
仕立士さん:木綿と聞いてから仕立てをしましたが、
まるで絹のようなしなやかさで、ビックリしました。
こんなにしなやかな木綿は初めてでした。
とのことでした。
本当に、画像ではこのしなやかさが伝わらないのが
残念でなりません。
木綿95%、備長炭入りレーヨン糸5%で
織り上げられたこの生地は、
59kimonoでも採用されている綿麻生地と同様、
洗濯機でもジャブジャブ洗えて、
アイロンいらずで、洗うたびにしなやかになる
魔法のような素晴らしい生地です。
備長炭入りの糸はデオドラント効果に大変優れており
店長が炭火の焼肉屋さんに行った次の日
洗おうと思ったら『炭火臭』がほぼ皆無だったほどです。
絞り染めの歴史はたいへん古く
インドの染色技術が大陸との交流によって
奈良時代には日本に渡来していたと
言われています。
絞りの技法は長い年月をかけ
歴代の匠たちが様々な改善・工夫をこらし
現代でも感動とときめきを与えてくれています。
藤井絞の、本手絞の技法にこだわった
素晴らしい絞りの技術から、製作されました。
生地の畳み方、染料の付け方、付ける時間などで
柄の出方が変わる、雪花絞り。
さらにその日の気温や湿度で微妙に染まり方や
色味がかわることもあり、まさに一期一会!
お仕立てによって柄の出し方も変わるので、
オンリーワンをお楽しみいただけます。
普通の雪花絞りはまず生地を細長く折りたたみ、
次に三角に折りたたんで染料に漬けますが、
こちらはそれを長方形に折りたたんで染めます。
染め上がる部分がリボンのように見えることから
「リボン雪花」と呼ばれています。
赤みを帯びたチョコレート色の地色に、アクセントは
山鳩色(やまばといろ)または利休鼠(りきゅうねずみ)
のような渋い緑灰色。
シックながらも個性的な配色は、男性でも女性でも
帯合わせがしやすく、カジュアルに楽しめます。
着心地抜群、しかも自宅でお洗濯も可能なので
普段使いに欠かせない一着になりそうです。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
★羽織やコートにお仕立てご希望の際は
別途お問い合わせくださいませ。
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【素材】 綿95%、備長炭入りレーヨン5%
反幅:1尺1寸4分(約43.0センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。