藤井絞:はごろ木綿 かごロウケツ染 [47/174]
商品詳細
当店の店長が「今世紀最高の木綿の着物!?」と
絶賛する、藤井絞の傑作です。
『残念ながらこのしなやかな着心地は
画像では伝わりません』
「木綿の着物は正絹に比べて硬い」
と思っている方にこそ、触ってほしい感触です。
柔らかくあたたかみがあり、落ち感もしなやかで
一見して木綿の着物とは思えない。
この着物の名前は「はごろ木綿」と言います。
当店の仕立士さんに、別のデザインのはごろ木綿を
仕立ててもらった時の事です。
店長:この木綿、どんな感じでしたか?
仕立士さん:木綿と聞いてから仕立てをしましたが、
まるで絹のようなしなやかさで、ビックリしました。
こんなにしなやかな木綿は初めてでした。
とのことでした。
本当に、画像ではこのしなやかさが伝わらないのが
残念でなりません。
木綿95%、備長炭入りレーヨン糸5%で
織り上げられたこの生地は、
59kimonoでも採用されている綿麻生地と同様、
洗濯機でもジャブジャブ洗えて、
アイロンいらずで、洗うたびにしなやかになる
魔法のような素晴らしい生地です。
備長炭入りの糸はデオドラント効果に大変優れており
店長が炭火の焼肉屋さんに行った次の日
洗おうと思ったら『炭火臭』がほぼ皆無だったほどです。
絞り染めの歴史はたいへん古く
インドの染色技術が大陸との交流によって
奈良時代には日本に渡来していたと
言われています。
絞りの技法は長い年月をかけ
歴代の匠たちが様々な改善・工夫をこらし
現代でも感動とときめきを与えてくれています。
染め元の藤井絞は、公式YouTubeチャンネルで
「カゴろうけつ染め」の動画を配信しています。
許可を得てこちらにもリンクを貼りますので
ぜひご覧くださいませ。
※染めている反物は異なります。
↓↓↓染色技法の動画はこちらから↓↓↓
このように1反ずつ染めるため、同じデザインでも
柄の出方が異なる、オンリーワンの作品です。
また、反幅が1尺4分と広いので
男性でも女性でもお仕立てできます。
商品ご紹介の写真でも、女性の名古屋帯や半幅帯と
男性の角帯をコーディネートをご覧いただけます。
着心地抜群、しかも自宅でお洗濯も可能なので
普段使いに欠かせない一着になりそうです。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
★羽織やコートにお仕立てご希望の際は
別途お問い合わせくださいませ。
↓↓↓お問い合わせはこちらから↓↓↓
https://www.simaya.net/contact
【素材】 綿95%、備長炭入りレーヨン5% (反幅:1尺3分/約39.0センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。