三勝:蓮華紋 [48/526]
商品詳細
ゆかたならではの大柄で大胆な配置。
大輪の蓮華を胸元に咲かせるか、衿に多めの色を入れるか。
柄の位置によって全体の雰囲気が変わるデザインです。
ひと花、一葉ごとに染料をぼかした幻想的な立体感が
大柄でも上品な雰囲気を演出します。
江戸の技・江戸の粋を受け継ぐ
東京 三勝染ゆかた。
伝統柄の型紙を用いて、生地や色味を変えて
登場するデザインは、百年単位の時代を超えても
高い人気を得ています。
柄は注染(ちゅうせん)で染められています。
注染とは、型紙を置いて特殊な糊で防染する工程を
じゃばら状に重ねた生地に繰り返し
その上から染料を注ぎ、表裏なく均一に模様部分を
染め上げる、伝統的な型染め技術の一つです。
1反ずつ手作業の職人技で染め上げるため
ぼかしやにじみがその着物の「味」になります。
注染で綺麗にぼかし染めをするのには
熟練された技術が必要となります。
さすが『技術の三勝』です。
絽のような透け感はないので
盛夏以外の時でも
『こんなに暑い日は、もう夏ものでも着たい』
と思うような時は、半衿をつけて
着物風にもお楽しみいただけます。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿78%、麻22% (反幅:1尺/約37.7センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
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