三勝:桔梗 [48/905]
商品詳細
紬のようなニュアンスのある木綿の生地に
秋の代表的な花、桔梗を細かく配しています。
季節の先取りは、着物の世界ならではのオシャレ。
濃紺地に「型染」ならぬ「型抜き」をしたような染め方で、
白桔梗のような清冽な花をイメージさせてくれます。
スッキリしたデザインの帯を合わせていただきたい、
大人の女性のための一反です。
江戸の技・江戸の粋を受け継ぐ、
東京 三勝染ゆかた。
百年単位の時代を超えても、
今も高い人気を得ています。
生地は紬のような刷毛目地で、
白ではなく生成り色であるところが、
オトナゆかたの雰囲気を引き立ててくれます。
柄は注染(ちゅうせん)で染められています。
注染とは、型紙を置いて特殊な糊で防染する工程を
じゃばら状に重ねた生地に繰り返し
その上から染料を注ぎ、表裏なく均一に模様部分を
染め上げる、伝統的な型染め技術の一つです。
1反ずつ手作業の職人技で染め上げるため、
ぼかしやにじみも、その着物の「味」になります。
絽のような透け感はないので、
盛夏以外の時でも
『こんなに暑い日は、もう夏ものでも着たい』
と思うような時は、半衿をつけて
着物風にもお楽しみいただけます。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100% 反幅:9寸8分(約37.1センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。