角帯:リバーシブル 名物裂紙糸角帯 天平鳥襷文(てんぴょうとりたすきもん) [57/1295]
販売価格: 35,000円(税別)
(税込: 38,500円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
日本最北端の着物の産地、米沢にある近賢織物が
織元の、絹と和紙で織られた帯です。
和紙は軽くて通気性も良く、吸湿性に優れている
優秀な素材です。
遠く奈良時代、天平文化として栄えた様々な文様は
正倉院の古裂の中に今も見ることができます。
その文様を現代の技術で再現し、時に
アレンジを加えて「現代の着物」として
オシャレに着られるデザインの一つです。
霞襷(かすみだすき)という、花と茎で編んだ
籠目の中に、鳥がはめ込まれているような連続模様。
緯糸の色合いを変え、リズミカルな動きのある帯
に織り上がりました。
リバーシブルのもう片面は、深い青緑色で
遠目には無地、よく見ると細かい縞模様が織り出されています。
正絹の艶やかさと、和紙の軽さや吸湿性を両立させ、
雰囲気の違うリバーシブル仕様にしたこの帯は、
一年を通してカジュアルシーンに重宝します。
※セット写真はコーディネートイメージ(別売り)です。
※両端は折り込んであり、かがらなくてもお使いいただけます。
【素材】 絹60%、和紙40%(表地の緯糸)
【長さ】 約435センチ、幅17.0センチ
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。