紬:桐生織/影絵織・彩紬(花盛り) [9/284]
商品詳細
光に浮かび上がる上品な文様が見飽きない、
帯合わせを楽しめる紬です。
二つの花柄が交互に段ぼかしになったデザイン。
1つはほぼ黒無地のように見えて、実は線画の花模様。
もう一つは、紫がかった茶系の糸を使って
繊細かつ大胆に織り出された、大きめの花と葉の模様。
衽や背縫いで横段を揃えるか、半ずらしなど
段差を作るかによって着姿のイメージも変わります。
織元の泉織物は、明治40年に群馬県桐生市で創業しました。
織物を織るだけでなく染場もあるため、生地を織って
絞りを染めることまで自社生産ができる、貴重な工房です。
伝統工芸品である桐生織。
その中から、紋織の技法で織り込まれたデザインは、
一見すると生地に溶け込んでほとんど見えません。
光の当たる角度や体の曲線に沿って浮かび上がるように
見えるので、着るたび、見るたびに楽しめます。
反幅は1尺6分あり、裄の長さは2尺近く出せますので
裄の長い女性にもお勧めです。
幾何学系の帯でスッキリと。
個性的な帯で物語性をつけて。
帯や小物で表情を変えて様々に楽しめます。
単衣でも袷でも、お好みでお仕立てできます。
※セット写真はコーディネートイメージ(別売り)です。
【素材】 絹100% (反幅:1尺6分/約44.0センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
Facebookコメント