【広幅】松阪木綿:藍染・太縞 [47/51]
商品詳細
藍で染めた、綿。
つまりデニムと同じ、カジュアルの代表格です。
藍染めの色は「ジャパン・ブルー」と呼ばれ、
日本人の肌になじみやすい色味です。
色のグラデーションが均等な縞模様は、
スッキリとした着姿を約束します。
反物の幅は1尺5分と広めで、
男性も女性もお仕立て可能です。
170年以上の歴史がある、糸染めから織りまで
自社製作の織元から届いた、本藍(天然の藍)
染めの木綿着物です。
古くから神様の衣を織り、伊勢神宮に奉納する
機殿神社の周辺は「御絲(みいと)」と
呼ばれていました。
その地域で織られる松阪木綿は縦縞柄が特徴で、
江戸時代には「松阪縞」と呼ばれ、
伊勢神宮参りの土産物としても人気を博しました。
また、歌舞伎役者が縞柄の着物を着ることを
「マツサカを着る」と言ったほど、
高品質の縞柄の綿着物の代表格でした。
現在、松阪木綿の織元は1社しかなく、
カジュアル着物とはいえ見かけることが
少なくなってきました。
天然発酵の本藍染めは、使い込むほどに
色合いが変わり、着こなすほどに柔らかく
肌触り良くなっていきます。
もちろん綿100%なので、ご自宅で
洗濯可能です。
「ちょっとそこまで」から
ご友人とのカフェランチなど、
普段着やカジュアルなお出かけ着として
気温により通年使用も可能な木綿着物。
ゆかたデビューの、次のステップに。
通の方の、普段着物に。
使い勝手の良いお着物が、ここにあります。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
※本藍染なので仕立て前に『藍止め加工』を
お勧めいたします。
また、本藍染の特性上、新しいうちは擦ると
藍色が移ることがあります。
【素材】 綿100% (反幅:1尺5分/約39.7センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。
Facebookコメント