竺仙:春秋の花(絹紅梅) [48/810]
販売価格: 120,000円(税別)
(税込: 132,000円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
ゆかたというより、夏着物としてお勧めしたい逸品です。
透け感のある絹紅梅を、涼やかな水色に染めて
春秋の花や観世水を染め抜きました。
紅梅織とは、太い糸と細い糸で格子柄を織り
凹凸感を表現した、肌触りの大変良い織物です。
絹と綿、綿と麻、綿のみなど、様々な「紅梅織」があります。
竺仙の絹紅梅は、綿の太い糸を格子状に織り込み、
地の部分に絹糸を縦4本、緯7本の割合で織り込んでいます。
割合としては絹85%、綿15%で、反物を持ってみると
驚くほど軽いです。
お召しになった方に「着ているか不安になるくらい軽い(笑)」
と言われたことがあります。
透け感があるので、夏襦袢と共に「夏着物」として
お召しになることをお勧めします。
また、この生地を染める技法は「しごき染め」と言い、
正絹の江戸小紋と同じく、手作業で型紙を置いて染めます。
凹凸のある紅梅生地は滑らかな正絹に比べて染めにくいのですが、
あえてそこに繊細な柄付けをして染められる絹紅梅は
まさに「ゆかたも今や夏着物」の代名詞とも言えるでしょう。
島屋呉服店店長と竺仙の若手社員との
YouTube動画もございますので、是非ご覧ください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹85%、綿15% (反幅:1尺1分/約38.5センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。