八寸名古屋帯:手織り・片貝布帯(ブルーグラデーション) [13/128]
販売価格: 89,100円(税別)
(税込: 98,010円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
希望小売価格: 180,000円
商品詳細
カジュアルに、そして上品に。
素朴な雰囲気の上質な名古屋帯を、サラリと締めて
ふだん着物を楽しまれるのは、粋な上級者の方ですね。
お買い物やお稽古事などのふだん着としてだけでなく、
デートや女子会、お花見や旅行などのイベントにもぴったりです。
沖縄の伝統工芸「ロートン織」のような特殊な織り方は
太さ、細さの異なる糸で凹凸を出しています。
また、糸は白から藍色までのグラデーションを細かく染め分け、
全体で見ると横段ぼかしになるよう織り上げられています。
しかも、この帯は手織りです。
素材は綿100%ですが、糸を染めたり手織りで織るのは
正絹と同じ手間がかかります。
真夏以外いつでも締められるので、木綿着物や綿麻着物、
シルクウールなど、単衣の着用時期にも使えます。
また、綿糸ならではの特性で、一度結ぶと
着くずれしにくい特長があります。
織元は新潟県小千谷市片貝で、江戸時代から続く
藍染めの産地にある「紺仁(こんに)」。
木綿は本来、染料を吸い込みやすくて表面もしなやかな
正絹に比べ、扱いが難しいそうです。
それでも木綿の染めにこだわり、「用に即した美」という
コンセプトにもと、昭和20年代から続く「片貝木綿」は
デザイン・織り・染めまで1社のみで作られています。
帯揚げや帯締め、三分紐や帯留めなど、
小物遣いで様々な表情をつけてお楽しみくださいませ。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。