八寸名古屋帯:手織り・秦荘帯 [13/106]
商品詳細
真綿のほっこり感を活かしてシンプルに織り上げた、
コーディネートの幅が広がる正絹の名古屋帯です。
「秦荘(はたしょう)」とは地名で、滋賀県に
秦荘町がありました。
合併で今は地名がなくなりましたが、京都の太秦と
同じように、織物を伝えた渡来人に由来するようです。
かつては300件ほどの織元がありましたが
現在は、わずか1件となってしまった
大変貴重な工房の作品で、しかも手機です。
帯自体は真綿を使っており、生地に厚みはありますが
全体としては軽く、一日締めていても疲れにくい
優秀な帯です。
しかも手織りで織っているので、しなやかさは抜群です。
太さ、細さの異なる糸で凹凸を出しつつ、
全体が市松模様になるように織り出されたデザインは、
素朴でありながら上質なものだと一目でわかります。
お買い物やお稽古事などのふだん着としてだけでなく、
デートや女子会、お花見や旅行などの
イベントにもぴったりです。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 絹100%
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。