【広幅】竺仙:斧琴菊(よきことをきく)(細川クレヤーキング) [45/53]
販売価格: 48,000円(税別)
(税込: 52,800円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
歌舞伎好き、江戸時代好きな方には
おなじみの「斧琴菊(佳き事聞く/よきこときく)」柄。
三代目 尾上菊五郎も愛用したと言われています。
よき(小さな斧)こと(琴の漢字)きく(菊の花)を合わせて
「よきこときく」と読む、判じ絵の一つです。
「判じ絵」とは、縁起を担ぐ江戸っ子に愛された語呂合わせの
ことで、「かまわぬ」など様々なデザインがあります。
さらに、地模様は紅白の市松柄。
市松柄の由来は江戸時代、佐野川市松という人気歌舞伎役者の
袴にこの柄が使われていたからです。
江戸好みのふた柄を重ねた、粋でいなせなゆかた。
遊び心にあふれた方にぜひ、お召しいただきたいデザインです。
柄は注染(ちゅうせん)で染められています。
注染とは、特殊な糊で防染し、じゃばら状に重ねた
生地の上から染料を注ぎ、表裏なく均一に模様部分を
染め上げる、伝統的な型染め技術の一つです。
1反ずつ手作業の職人技で染め上げるため、
ぼかしやにじみがその着物の「味」になります。
竺仙の注染技法について、より詳しく
ご覧になりたい方は、
コチラの動画をご覧ください。
1尺4分(約39.3センチ)と反幅が広いので、
男性でも女性でもお仕立て可能です。
島屋呉服店店長と竺仙の若手社員との
インスタライブ動画もございますので
是非ご覧ください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿100%(コーマ) 反幅:1尺4分(約39.3センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。