近江縮:綿麻ボーダー [41/236]
商品詳細
ボーダーは三色。
真夏らしい白生地の地色とクッキリした水色。
そこに落ち着いた赤紫色が入ることで、もう少し
季節をまたいでお召しいただけるボーダー柄に
なりました。
合わせる帯によって表情が豊かに変わります。
こちらは、滋賀県の近江で古くから伝わる
近江縮です。
「近江の麻」は、遠く室町時代から
献上品としての記録が残るほど高品質の証です。
その麻と、柔らかい手触りの綿で織り上げました。
綿麻素材の楊柳(シボ)は、地域によっては
5月から10月までお召しになれます。
一番大切なのは
『その日の気温に合わせて
あなたが一番快適に着られる着物』で
快適に過ごされることです。
麻50%、綿50%の混紡なので、麻100%の製品に
比べると肌触りが若干柔らかく
麻のシャリ感が少し苦手と感じる方も
「これなら最初から痛くない」と好評です。
素材としての優秀さと着心地、そして
アフターメンテナンスの簡単さも魅力です。
・絹の歴史よりもずっとずっと古くから、着物として
着られていたので、絹よりもずっと扱いが楽です。
・夏着物としてもゆかたとしても着られるので
着用シーンが広がります。
・麻は天然繊維の中で最も吸湿・発散性が高く
蒸れにくい素材です。 その麻が50%使用されています。
・シボ加工してあるので肌に当たる面積も少なく
涼しく着こなせます。
・同じくシボ加工してあると、布同士の摩擦も
少ないので、歩きやすいです。
・洗濯機で洗え、脱水は30秒〜1分ほどで充分。
乾きやすい上にアイロンは不要です。
具体的には、着物ハンガーにかけて
洗濯機の中でたたみシワになっていた部分を
手アイロンで広げて干すだけでOKです!
・着れば着るほど、洗濯すればするほど
柔らかく肌になじみ、着心地が どんどん良くなります。
ゆかたでも、夏着物でもお召しいただける
「洗える着物」として、夏のワードローブに加えてください。
※コーディネートは参考商品(別売り)です。
【素材】 綿50%、50% (1尺4分幅/39.5センチ)
※ご覧いただいている環境によっては、
色味が違って見える場合がございます。
予めご了承下さいませ。