春、お出かけを楽しみましょう♪
皆さまこんにちは。
スタッフの島井です。
本日2回目の投稿です。
お店の玄関にあるトルソたちを、
久しぶりにお召し替えしました。
今回は男女とも、春めいてきた頃に欲しくなる
「木綿着物」です。
襦袢を袷にしたり、暖かい日は麻や単衣にしたり、
時にはハイネックなど和洋ミックスでも楽しめる
「カジュアル着物」の代名詞ですね♪
(*^▽^*)
どちらも遠目には無地、実は細かい柄のある着物。
帯や小物で雰囲気を変えて、または体感温度によって
季節をまたいで活躍する便利な一着です。
まずは女性からのご紹介です。
山形の方言で「カワイイ」を意味する「めんこい」。
実は北海道でも使います(笑)
カワイイ木綿着物、という意味のシリーズ
「めんこっとん」には、ほとんどが無地ですが
たまにこのようなレアボーダーがあります♪
よく見るとギザギザの地紋も見えるこの着物は
限定一反です!
(≧▽≦)
帯は、開催中の東京キモノショーの主催者である
花想容の中野光太郎氏のオリジナル半幅帯。
正絹かつ、時に振袖用の豪華な生地も使う帯地で
様々な色の絞りを施した、一点ものの帯です。
足元は、鼻緒のレースも軽やかなカレンブロッソ。
優しい色合いは、明るい色の着物やゆかたになじみます。
男性はスーツにもあるような柄、ヘリンボーン。
和名は「杉綾」です。
新潟県小千谷市で織られた、綿100%の着物は
同じ木綿のデニム着物より、ちょっとクラス感のある
コーディネートができます。
帯は女性の絞りと柄をリンクさせた、木綿の角帯。
木綿着物やゆかただけでなく、正絹の紬などにも
合わせられる、「角帯には珍しい『染めの帯』」です。
足元はシンプルに無地のグレーを合わせ、帯が主役の
コーディネートにしました。
札幌は雨がやみ、足元の雪もかなり溶けてきました。
泥ハネが気になる着物も、「洗える」となると
安心してお出かけできますね♪
当店では木綿着物を始め、ゆかたもご覧いただけます♪
最後に店頭のご案内です。
★31日(日)までは、10:00~18:00の短縮営業となります。
恐縮ですが予めご了承くださいませ。
(*^-^*)
時節柄、ご来店時は引き続き皆さまに
感染予防対策としての除菌スプレーのご使用など、
何かとお願いすることもあって恐縮ですが、
当店でもこまめな除菌清掃や
お茶出しを控えるなど、引き続き
努力して参りますので
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
今回のブログは、スタッフ・島井でした (^^♪
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