まだまだ、ゆかた・夏着物紹介です。(^^♪
皆さま、こんにちは。
スタッフの島井です。
以前のブログで「今年は竺仙推し」と
お話ししましたが、当店は
竺仙だけでなく、たくさんの
ゆかた・夏着物を揃えています♪
前回の「紫織庵」に続き、
今回は「三勝(さんかつ)」について
ご紹介します。
三勝染のゆかたは、明治時代から
伝承する技術と型紙・図案によって
染められています。
かつて絵師たちの描いたゆかた柄を、
染めの人間国宝:清水幸太郎氏に
教えを受けた職人さんたちが、大切に
守り続ける伝統工芸品です。
1枚目の写真は綿紅梅の生地に、
竹久夢二の描いた「たんぽぽ」を
ゆかたのデザインにしています。
※ゆかた以外は参考商品です。
爽やかな青から水色にぼかした地色は、
どちら側を衿にして仕立てるかによって
雰囲気の変わる、「お仕立て」
ならではの楽しさがあります。
2枚目の写真は、三勝の
オリジナルブランド「江戸百撰」
より、江戸時代後期の絵師・俳人
酒井抱一の作品 「十二か月花鳥図」
の中の七月「玉蜀黍朝顔に青蛙図」
が描かれています。
今回の写真にはいませんが、
所々の葉先をよく見ると…
蛙がチョコンといるのです。(*^-^*)
綿麻で肌触りも良く、毎年
「これ、今年はいつ着よう♪」
と楽しみになりそうです。
※道産子にとっては「トウキビ」が
描かれてる時点で、夏の大通公園
に着て行くこと、確定でしょうか(笑)
他にもたくさんございますので、
色々ご紹介していきたいと
思います♪ (*^▽^*)
時節柄、引き続き皆さまに
感染予防対策としてのマスク着用や
除菌スプレーのご使用など、何かと
お願いすることもあって恐縮ですが、
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
そしていま一度、定休日のお知らせです。
都合により、明日19日(日)を臨時休業と
させていただきます。
その他、定休日は毎週月曜日と、
29日(祝日)となります。
今回のブログは、スタッフ・島井でした (^^♪