夏、本番ですね。
皆さまこんにちは。
スタッフの島井です。
「毎日、暑いですね」というご挨拶が、
すっかり定着した札幌です。
今朝は朝の8時前なのに30℃もあり、誰かに
「ここは本当に北海道なの?」と聞きたかったです(笑)
さて、そんな暑い日が続く中、昨日の午後は
平日にもかかわらず、ご常連様や内地からのお客様が
たくさんご来店され、店内は賑やかでした。
(*^▽^*)
そして本日も、できあがった商品をお受け取りに
いらしていただいたり、お出かけついでに
お立ち寄りいただいたりと、午後から閉店間際まで
賑やかに楽しくお話が弾んでいました♪
(*^▽^*)
先週のイベントに引き続き、今週末までは
蔦屋久兵衛さんの商品を展示しています。
昨日のお客様、そして本日ご来店されたお客様も
実際の商品をご覧いただくことができました。
中には「フュージョン帯のデザインや色を選べるなんて
ハードルが高くて…」と言いながら、お帰りになる頃は
3デザインがほぼ決まっていたり(笑)
SNSでのご紹介をアーカイブ等でご覧いただき
お問い合わせもいただいております。
「イベントは終わったけど、この商品について聞いてみたい」
などございましたら、いつでもお問い合わせくださいませ。
↓↓↓「お問い合わせ」はこちらから↓↓↓
https://www.simaya.net/contact
本日はトルソのお召し替えについてご紹介です。
島屋では「テーブル茶道」を月に数回、開催しています。
島屋で教えてくださっている先生に「8月の色は藍色」と
伺ったので、トルソは藍色のペアコーデにしてみました♪
男性は有松鳴海絞り(産地)の雪花絞り(技法)。
花のようなデザインの雪花絞りが有名かもしれませんが
こんなにシャープで、きらめくようなデザインも
また、雪花絞りなのです。
角帯は真夏らしく、差し色を。
ハデすぎないイエロー系は、着物でもゆかたでも
「ちょっと遊びを入れたい」コーデの時に重宝します。
足元は畳表の下駄を合わせ、素足でも足袋でも
履けるようにしてみました。
女性は同じく、有松鳴海絞り(産地)で
技法は「折縫い締め絞り(おりぬいしめしぼり)」です。
反物を縦長に蛇腹折りして、ギザギザに縫い締め、
ところどころにポイントでつまみ絞りを施してから
藍色の染料で染めています。
糸をほどくと現れる、地色の白を活かしたデザインは
縫い締めた強さや染料の染み具合で、絶妙な濃淡が生まれます。
また、縫い締めた針跡がクッキリと残るのも
手絞りの醍醐味です♪
(*^-^*)
爽やかさを強調するメダカの半幅帯をコーデし、
水流のようなイメージで着装しました。
足元も「絞り」の鼻緒をあしらった下駄をチョイス。
夏まつりやビアガーデンなど、お仲間だけでなく
色々な方とお会いする機会も増えそうな夏。
話のタネにもなりそうな、お気に入りコーデで
お出かけはいかがでしょうか。
(*^▽^*)
時節柄、ご来店時は引き続き皆さまに
感染予防対策としての除菌スプレーのご使用など、
何かとお願いすることもあって恐縮ですが、
当店でもこまめな除菌清掃や
お茶出しを控えるなど、引き続き
努力して参りますので
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
今回のブログは、スタッフ・島井でした (^^♪
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