久しぶりにトルソをお召し替えしました。
皆さまこんにちは。
スタッフの島井です。
今朝は久しぶりに、トルソをお召し替えできました。
来週の「大 藤井絞展」に向けて、藤井絞さんの
備長炭入り綿麻着物や綿麻着物を着つけてみました♪
男性は59kimonoでも大人気の生地、備長炭入り綿麻着物。
墨黒の地に、あずき色の絞り染め。
生地全体をあずき色に染めてから、ゆらぎのライン状に
絞って墨黒を染めた、二度染めの一反です。
大胆なラインを衿元にどう入れるかによって、
全体のバランスがかなり変わり、お仕立て上がりを
楽しめる着物です。
帯は藤井社長もお好きな(笑)、bulan purnama（ブラン・プルナマ）。
バティックらしいデザインなのに絞りの着物と相性抜群の
和洋ミックス？なモダンさが素敵ですね。
女性は少し薄手の綿麻着物。
備長炭入り綿麻生地にはない「地色の白」を活かして、
桜の花を白とピンクの二重に染めています。
こちらも、白部分を括って生地全体をピンクに染め、
ピンクの花が残るように括って紺を二度染めしています。
正絹だけではなく、木綿や綿麻の生地にもこれだけの
手をかけ、一反ずつ染めている藤井絞さんの夏着物。
ゆかたとしても、襦袢をつけて単衣から夏の着物としても
お召しになれるので、着用期間と年数が長く楽しめます。
ちなみに半幅帯は、蔦屋久兵衛さんの絹麻生地です。
着物からこぼれ出たような、桜の花びらの帯留めを
足してみました。
来週20日（木）～23日（日）まで開催する
「大 藤井絞展」では、このような夏生地やはごろ木綿、
そして正絹の紋紗やコート地など、たくさん展示します！
(≧▽≦)
予約フォームは、島屋公式ＬＩＮＥなど各種ＳＮＳからも
飛べますので、ぜひご予約の上でお越しくださいませ。
※一部、店頭予約のみで満席になっている時間帯が
ございます。
予めご了承くださいませ。
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お待ちしております♪
(*^▽^*)
時節柄、ご来店時は引き続き皆さまに
感染予防対策としての除菌スプレーのご使用など、
何かとお願いすることもあって恐縮ですが、
当店でもこまめな除菌清掃や
お茶出しを控えるなど、引き続き
努力して参りますので
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
今回のブログは、スタッフ・島井でした (^^♪
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